長野県個人タクシー協会
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越前・越中・越後・信州の「個タク旅」 ようこそ 長野・松本へ
松本城 アルバム 善光寺

 長野県には、四季折々、緑、赤、黄、白の衣にかわる山々があります。春には、薄桃色のあんず、りんごの花、秋には県花「りんどう」が美しく野山を紫色にちりばめます。国の特別天然記念物(鳥)に指定されている「らいちょう」は、夏は褐色、冬は純白に羽の色を変え、八ヶ岳・アルプスの山々のはい松の木々の間から、首をもたげながら出迎えるしぐさは大変愛らしい。

 昔から信州信濃は、良馬の産地であったことから、武士たちは強力な騎兵として力を振るっていました。源平の時代には、信濃で挙兵した木曽義仲、その義仲軍で中心的な役割を果たしたのは信濃の武士でした。鎌倉時代には、信濃の武士団は関東出身の有力御家人の支配下となり、執権北条氏が守護となった塩田平には「信州の鎌倉」と呼ばれるような禅宗文化が栄え、信濃の武士団をまとめるために、善光寺や諏訪大社への信仰を利用したこともあって、善光寺や諏訪大社の信仰が全国に広がりました。
 自立性の強かった信濃の武士団にあっては、守護による信濃の安定した支配が実現せず、信濃出身の戦国大名は育たず、甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が信濃の支配をめぐって激しく対立しました。有名な「川中島の合戦」や「軍師山本勘助」など多くの史跡がある所以です。
 更に、長野県の近代のあゆみは養蚕や製糸業の盛衰と深い関わりがあり、映画「あゝ野麦峠」で繰り広げられた多くの名場面を県内随所で思い浮かべることができます。
 
 ※長野県内を 少しだけご紹介します。
・長野地域 県の最北部。県都長野市を中心に発展、長野市は善光寺を中心に発展した門前町。有名な「川中島古戦場」や真田十万石の城下町「松代」、蔵の町「須坂市」、日本一のあんずの里「千曲市」。北斎と栗の町「小布施」、南志賀温泉郷、戸倉上山田温泉、飯綱高原、黒姫高原、湖は「野尻湖」等など観光スポットも盛り沢山
・松本地域 北アルプスの麓から県の中央部にかけて松本市を中心に、美ヶ原高原、上高地、乗鞍高原、安曇野など長野県を代表するといっても良い観光スポットに囲まれ、温泉、美術館・博物館、歴史的遺産など魅力豊富
・北信地域 県の最北部に位置する全国有数の豪雪地帯です。雪国としての特性を生かして、志賀高原、野沢温泉、斑尾高原などに代表されるウィンタースポーツの基地として、また、湯田中・渋・野沢など温泉資源に恵まれた観光地として発展してきました。
・上小地域 県の東部、千曲川中流部に位置し、地形、気候ともに穏やかな地域です。中心の上田市は、1583年に真田昌幸が城を築いた町。また、鎌倉時代に北条氏の一族が居城を置いた塩田平には、多くの古社寺があり「信州の鎌倉」と呼ばれています。
・佐久地域 県の東の玄関口に位置する北に浅間山、南に八ヶ岳を臨む豊かな自然に恵まれ、千曲川沿いに広がるこの地域は、国際保養地として名高い軽井沢をはじめ、八千穂高原や白駒池、松原湖などの観光リゾート地域地として親しまれています。城下町として北国街道の宿場町として栄えてきた小諸市は島崎藤村の詩でも知られています。
・諏訪地域 標高759mにある諏訪湖は、県内最大の湖。この諏訪湖を中心に、八ヶ岳、蓼科高原、霧ヶ峰高原など変化に富んだ自然環境を備えたこの地域は、東京圏からも近く、観光地として有名です。自然の美しさに加えて、諏訪湖畔や蓼科の温泉があり、諏訪大社を中心に門前町や宿場町として栄え、近年では多様な美術館・博物館が集まり、多くの観光客を集めています。
                                                       以上の内容は、長野県公式ホームページ「website信州」から引用致しました。

長野・松本を起点とする「個タク旅」には、地元の個人タクシーをお勧めします。
●マスター車のご利用は、お早めにお申込ください。

〔写真提供〕(社)信州・長野県観光協会

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