高知ＴＯＰ

龍馬が旬。太平洋が育む土佐っ子気質

　高知県といえば、足摺岬と室戸岬を両翼として太平洋に雄雄しく向かう「海の国」のイメージがあります。しかし、県の９割を山林が占めていることをご存知でしょうか。そのため四国山地を源として日本最後の清流といわれる四万十川をはじめとする多くの清流が流れています。気候は、台風の通り道ともいわれておりますが、高知県沖を黒潮がとおっていることから、冬には海から湯気が立つほどです。また、その昔、高知県は、佐渡や八丈島など流刑地として知られるほど陸の孤島といわれておりました。そうした気候風土が「土佐のいごっそう」と呼ばれるほど独特の県民気質を育んでくれたのだと思っております。

　高知県には、飛行機が便利です。高知龍馬空港に降り立って、たっぷりと高知の旅を堪能してください。足摺岬から室戸岬まで太平洋を渡ってきた波が打ち寄せています。四万十の清流と競い合うほど多くの清流を遡ると、そこにはお遍路旅〔修行の道場〕第２４番最御崎寺から第３９番延光寺まで１６ヶ寺。その名のとおり難所が続いております。また、高知城下には、坂本龍馬、武市半兵太、中岡慎太郎、後藤象二郎など幕末を走りぬけた志士たちの足跡を辿るのも楽しいと思います。　　

　もちろん、旅の醍醐味は旨いもの巡り。鰹の土佐造り、うつぼのタタキ、皿鉢料理、鍋焼きラーメン、ごっくん馬路村（馬路村農業協同組合の清涼飲料水）などはいかがでしょうか

■高知をうまく旅するには、地元で育った個人タクシーをご利用することをお勧めします。
■高知県には、高知市を拠点とする個人タクシー団体があります。
■私たち高知の個人タクシーは、マスターズ制度が提唱する「やさしさと安全・安心を乗せて走ります。」をモットーに信頼される県民の足として、遠来のお客さまの良き案内役として良質のタクシー輸送を提供いたします。
●マスター車のご利用は、車両数に限りがございますから、お早めにお申込ください。

　〔写真提供〕（財）高知県観光コンベンション協会

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